誰でも簡単にできる、服の減らし方を知りたいですか?
私は物が捨てらない性格。しかも服が好きだったので増えていくばかり…。たくさんがあるのに着たい服がない!そんな状態を長年続けてきました。
そんな私でもミニマリストまではいきませんが、コートなどを入れても40~50着以内で収まるまで服を減らすことができたのです。
ズボラな主婦がなぜ服を減らすことができたのか、教えちゃいます!
この記事の内容
- 服を減らす手順3step
- 服を処分する基準3つ
- 服を増やさないための方法
服はたくさんあるのに着たい服がないというストレスからも解放!見た目も心もすっきりするし、無駄な買い物も減り節約につながります。
服を減らして、すっきりした生活を送りましょう!
なぜズボラ主婦でも服を減らすことができたのか?
バイト代を全額、服につぎ込むくらいおしゃれが大好きだった私。(今思うと貯金すればよかったのにと思うけど)
娘が生まれてからは、自分の服以外にも子ども服をどんどん増やしていきました。(夫の服を買うのはしぶるのに(笑))
気がつけば、クローゼットはパンパン。服を収納するための棚をどんどん増やしていきました。そんなことをすれば、もちろん家は物でいっぱい。衣替えをすれば、「こんな服あったの!?」状態。
その頃、一緒に住んでいた実母と上手くいかなくなり別々に暮らすことに。
毎月、家賃と食費としてもらっていたお金が0円になりました。専業主婦からパートで働くことになりお金はなんとかなりましたが、家のことに手が回らなくなります。
物が多いと掃除も大変。今までのように服を買っていては、いつでたってもお金も貯まらない。でももったいなくて捨てることができない。
そこでメルカリの登場!
着ない服を売るとお金になることに感動して、どんどん売っていきました。服が減るとクローゼットがすっきりする。それが嬉しくて、さらに減らしていきました。
服が減ってクローゼットがきれいになると、今度は服を増やしたくなくなりました。
どんな服があるかを管理できているので、「この服いいな」と思っても、
- 家にある服とコーディネイトできるか
- 似た服はないか
- そもそも本当に必要なのか
を考えるようになり、簡単に服を買わなくなりました。
服を減らしたことが、節約にもつながったのです!
服の減らし方は3ステップ。簡単ですが、簡単ではありません。まず、大事なことをお伝えします。
服を減らすのは難しい。その気持ちが邪魔して前に進めない
服を減らす方法はとても簡単です。
しかし問題なのはマインドです。
- 服を減らすのは難しいから
- 減らしたいけど時間がないから
- もったいないから
- いつか着るかもしれないから
- 高かったから
言い訳が邪魔をして、前に進めていないですよね?
ここから先は、本当に服を減らしたい!と思う人だけ、読んでください。言い訳ばかり並べているうちは、前へ進めません。私がそうでした。
少しでもきっかけがほしい。そう思う人だけ、一緒に減らしていきましょう。
誰でもできる服の減らし方3ステップ
さっそく私が実践した服の減らし方をご紹介しますね。難しいことは考えず、直感で大丈夫ですよ。
① 状態が悪い物は問答無用で処分
- 汚れてる
- ほつれてる
- よれてる
- 穴が開いている
- 色あせている
問答無用で捨てましょう。
「見えないから」「気に入ってるから」で残していませんか?その汚れは本当に見えていませんか?気に入っていても、それを着てどこにでも行けますか?その服を着ていて気分があがりますか?
誰に会っても恥ずかしくない状態のものだけ残す!これが大事。
② 迷ったら、とりあえず別にする
【捨てる】か【残す】その2択ができたら最高ですが、それができないから服が捨てられない。
これは無理をせず残しましょう。考えるだけで疲れちゃいます。
箱でもゴミ袋でもいいです。とりあえず入れる場所を作っておきましょう。悩んだら、全部そこに入れます。目に入りにくいところに置きましょう。目に入らないと、その服の存在は忘れます。
そして自分で期限を決めておきましょう。1年着なかったら捨てるとか、シーズン終わったら捨てるとか。
私はシーズンが終わって着なかったものは処分します。
思い出して戻した服以外は処分しちゃいましょう。
ちなみに私の保留BOX。
なんか気に入らないなと思ったら、とりあえずポンポン入れちゃいます。
③ ①と②をひたすら繰り返すよ
シーズンのはじめに繰り返してみましょう。1年経った服って、シミが浮き出てたりしますよね。シーズンが終わってから処分してもいいですが、次の年に見直した方がすんなり手放すことができます。
シーズンが始まってから「着る服がない!」とならないように、シーズン前にチェックしてみましょう。
一度に処分できたら楽ですが、できたら苦労しませんよね。繰り返していくうちに、少しずつ服を減らすハードルが低くなっていきます。最初は1枚でもいいのです。時間をかけて慣れていきましょう♪
服を減らせない理由
「もったいない」
「まだ着れるから」
「高かったから」
こう思っていませんか?
処分することに抵抗がある人は減らせない
まだ着られるのに捨てるのがもったいない。そう思う人は捨てられません。私も同じでした。
私が捨てられるようになったきっかけは、メルカリ。着ない服に価値をつけてもらうだけで、物って手放せるようになるんです。
- メルカリ
- リサイクルショップ
などで売ってみましょう。
リサイクルショップは、高い値段はつきませんが手間がないので楽。
メルカリは高く売れる分、購入者とのやり取りや梱包などがあるので手間がかかる。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法で販売しましょう。
高かったのに着ない、まだ着れるのに着ない、これこそ【もったいない】ですからね!
服を処分する基準
もったいないという理由で服を残してはいけません。なぜなら、減らないから。
本当に思い出のあるものはクリーニングに出して保管しておいてもいいと思います。でも本当に減らしたいのなら、服にも消費期限があることを理解しましょう。
1年着ていない服は残してもやっぱり着ない
あるあるですが、1年着なかった服は絶対着ません。
1度着てみましょう。着ない理由が必ずあります。
- 気に入ってるけど、よれてきた
- 好きなデザインなんだけど、なんか違う
- 今年はもうちょっと違う形が着たい
- 高かったから、いつか着たい
- 数年に1度しか着ないけど残しておく
20代ならなんでも似合いますが、30代になったら年々服が似合わなくなっていきます。悲しい…。
デザインも毎年少しずつ変わっていきます。アップデートしましょう。
着た時になんか違うと思ったらもう着ない
「つい最近まで着ていたのに、今日着たらなんか似合わない」
そんなことありませんか?あれって何ででしょうかね?突然似合わないって感じる…。
そう思ってしまったら、残念ながらその服の出番はほぼありません。来年も着ないことでしょう。処分です。
その服を着て【ときめき】ますか?
こんまりさんも言っていますね。ときめくものを残しましょうと。
ときめくまでは大袈裟かもしれませんが、着ていて気分の下がるものは身に着けないほうがいいと思っています。だって、「今日誰かに会ったらどうしよう?!」って思うような服を着ていては、早く帰りたくなっちゃうし、外に出たことを後悔します。
本当にお気に入りの服を着てるほうが自信を持って歩けませんか?
安い服でもいいですし、汚れていても、よれていても、その服を着ると気分があがる服なら残しましょう。でも、そう思えない服は残しても着ることはありません。
服を増やさないための方法
せっかく服を減らしても、また増えてしまっては意味がありません。
衝動買いをしない
安いから、可愛かったから。今まで、そんな理由で衝動買いしてきませんでしたか?
一度、帰って考えましょう。
- 手持ちの服とコーデできるか?
- 似たような服は持っていないか?
- 本当に欲しいのか?
冷静になってみると、合わせにくいから買っても着ないとか、もう一回行ってまではいらないとなれば、そこまで必要なかったということになります。
よく考えて買いましょう。
服を管理できる量に保つ
衝動買いしてしまう理由としては、家にある服を管理できていないからだと思います。
家に帰ってみたら、似たような服持っていた!
可愛いから買ったけど、合わせる服がない!なんてことありませんか?それは家にどんな服があるかをわかっていないからです。
衝動買いをしないためにも、服は管理できる量に保ちましょう。
服をレンタルする
服を増やしたくないのであれば、レンタルもおすすめです。定額で決まった枚数をレンタルすることができ、毎月新しい服を着ることもできるし、服も増えない。
スマホから申し込むだけで自宅に届くので、買いに行く手間もありません。
服を減らしたいなら「もったいない」は厳禁!
服を減らす手順は難しく考えない!
・難あるものは処分
・迷ったら残す。着なかったら時期を決めて処分。
・シーズンごとに繰り返す
処分する基準
・1年着ていない服
・なんか違うと思った服
・ときめかない服
服を増やさない方法
・衝動買いをしない
・管理できる量に保つ
・服をレンタルする
クローゼットやタンスがすっきりすると、心がすっきりします。ぜひ挑戦してみてくださいね!
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